世界は少しずつ良くなっている
普通に生活をしていると、ネットやテレビから目に飛び込んでくるのはネガティブなニュースが多い気がします。
最近だと京アニの放火事件、韓国の不買運動、吉本興業の件、日産が1万人リストラなど、、、。
3人で活動を始めてから、世の中のために頑張っている人は結構いるなあという感覚はありつつも、まだまだ問題ばかりの世の中だなあと思ってしまいます。
でも実際、この世の中はどう変わってきたのか、最近FACT FULNESSという本を読んで衝撃を受けたので、少しご紹介します。
・世界で最も多くの人が住んでいるのは中所得国。
・世界の人口のうち、極度の貧困にある人の割合は、過去20年で半分になった。
・世界の平均寿命は現在70歳。
・自然災害で毎年なくなる人の数は、過去100年で半分以下になった。
・世界中の1歳児の中で、なんらかの病気に対して予防接種を受けている子供は80%いる。
・いくらかでも電気が使える人は、世界に80%いる。
・年々、乳幼児死亡率が上がった国はない。
これらは、国連のデータを元に算出された事実だそうです。
これ、凄くないですか??
個人的には予防接種を80%の子供達が受けていることが驚きでした。
確実に、年が経つにつれて世界は良い方向へと変化しています。
でも、その感覚を日常生活の中で持つことはほとんどないのではないでしょうか。
ビジネスや社会貢献をしていくうえで、もっと正しく現状を把握する必要があることを改めて実感しました。
いくつかあげた参考例は、本書の中で三択でのクイズ形式になっていたのですが、高学歴な人ほど、正答率が低かったみたいです。
世界を動かす人達が、世界の正しい現実を知らないのはかなりまずい。
人は、過去を想像するのが苦手みたいです。
例えば、スマホがない生活なんて考えられない。
20年前にはスマホなんてなかったのに、、、。
1919年の日本の生活という動画がYouTubeに上がっていたので、リンクを貼っておきます。
見てみると、急激なスピードで発展を遂げてきたことが分かります。
発展するのが良いこと、悪いことかは置いておいて、平均寿命が延びたということは生命体として良い進化をしていると捉えることができます。
感情的、感覚的なもので今の世の中を判断するのではなく、事実どうなのかを知ることが大切ですね。
そうすることで、これからより発展していくためには何をしていけば良いのかが分かるのではないかと、僕は思います。
事実、世界は少しずつ良くなってる。
良いニュースがもっと増えても良いのかなあと。
環境が良くなっていることを知ることで、自己肯定感が上がり、挑戦する人も増えるでしょうし。
ちなみにFACT FULNESSは、世界で100万部売れているそうです。
この難しそうな本がそれだけ読まれてるってことは、それこそ世の中が良くなってる証拠。
ついつい悪いところばかりに目が向きがちですが、良くなっている部分にも意識を向けて、生活していきたいものですね!
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