夢を追い、夢を応援「KNIXTブログ」

若者の夢になる KNIXTの日々を発信

挑戦したいあなたへ ~地方は可能性の宝庫~

淡路島に移住して半年以上が過ぎた。気が付けば淡路島を愛し、今では「福良地域」を活性化する地域再生協働員という立場をいただき、この土地の未来のために働いている自分がいる。
半年前は知り合いがいない、思い入れもない、金もない、あるのは洋服を詰め込んだリュックと謎の自信と気合いのみ。そんな状況から、半年そこらで現在の地域愛と充実した日々に至るにあたって大きなポイントになったのが、「ワクワクしながら成長できているという実感」である。

すぐにでも挑戦したい・自分で未来を切り開きたい若者に地方は最適

地方には仕事がない、人がいないからお客さんもこないといったマイナスのイメージを持っている人が多い。これは大きな間違いで、工夫次第でだれでも挑戦しやすい環境というのが地方の実態。

実際に私は、5つの仕事をさせていただいている。
移住から2か月たたずで「BAR DAR」が誕生。福良のために何かしたいと言っていたら、地域再生協働員に推薦していただけた。ほかにもイベントHPのライターや、ある企業さんのプロモーションに協力する仕事などもさせていただいている。

 

淡路島にきて一番の学びは「人生はRPGだ」ということ。有名な誰かが言っていましたね(笑)。自分が求めていることを口にする。そして人に会いに行きチャンスを生かす。この繰り返しが楽しくてたまらない。


こういう道に進みたいと意思を持って行動すると次々に世界が変わっていく。その気になればなんだってできると感じられる。


これは余談だが、ある本を読んだ。著者の方が徳島に本社を移動させ、地方創生に取り組んでいる方。本の途中で会いたくてたまらなくなり、本を片手にアポなし訪問。するとそのアホな行動を気に入って下さり、1時間近くお話ができた。無計画、無礼だが今回のことは新たな自信になった。

地方=スローライフは勘違い

淡路島でのんびりライフ。と思いきや実際は東京時代より頭をフル活用して、足を動かして人に会いまくっている。逆にさぼっていると何も始まらない。毎日決められた出勤のほうが楽である。

 

しかしそこでの出会い一つ一つが私たちを成長させ、可能性を提供せてくれる。
異業種交流会なんて参加しなくても名刺はすぐになくなる。今では少しずつKNIXTを島の人が知ってくれ、初めてなのに歓迎してくれることも増えてきた。

挑戦と歓迎

まだ自慢できるようなことはできていない。ただ、いきなり飛び込んだ淡路島で僕たちは着実に前進をしている。素晴らしい人達とのつながり、見え始めた新たな可能性、充実感。淡路島、そして福良に来ていなかったらと思うと怖いくらいだ。


今すぐ開業したいが、金銭的に自分の店をもてない。今のまま死んでいきたくはない、何かに挑戦する生き方をしたいけど何をしたらいいのかわからない、実はやりたい生き方がある。そんな気持ちを抱えている都会の若い人も多くいるでしょう。そんなあなたのチャレンジを必要とし、応援してくれるところが確実にある。そして誰かの役に立っていると直接的に感じられる環境がここにはある。夢しかもたない私達でも楽しめているのだから。


「夢の数だけ仕事がある」というKNIXTの生き方を形にしやすいのはむしろ地方だと今は心から思っている。だからこそこの感覚を、興奮を、分かち合える新たな仲間に伝えたい。
もし少しでも興味がある、周りにアクションを起こしたい友達がいる、こんなことはできるのか、などあれば気軽に連絡をしてください。僕たちにできることはなんでも協力します。

 

いきなり移住なんてできなくてもいい。ただ、情報の一つとして地方の可能性、そしてKNIXTのことを知ってもらえたら嬉しい。熱い話をできるのを楽しみにしてます!

可能性に満ちた淡路島、そして「福良」へ遊びに来てください。素敵な出会いをいつでも待ち望んでいます。

 

地方移住が正解だとは思っていない。ただ、可能性に満ちた魅力的な選択肢であることを実感している。自分が一番望んでる生き方に挑戦する仲間になれたら幸いです。
あなたを求めている場所がここにはある。