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誰もが皆コーチ

最近、僕たちがやりたいことは、先生ではなくコーチに近いのではないのではないかと思い、その話をした方に本を紹介していただいたので、少し勉強することに。

 

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「何をすべきか」が分かったとしても、それを実際に実行に移せる人は少ない。

問題は、「どうしたらそれを実行できるか」ということ。

 

確かに、今までもやってみようかなあと思ったことを後回しにしてそのまま忘れてしまったりということは多々あったなあと。

そんな思いを持ってるのは僕だけじゃないはず、、、。

 

なぜそうなってしまうのか。

大きな要因の一つに、「自分事として捉えられない」ということが、この本では挙げられていました。

自分のアイディアではなく、他人のアイディアだから、どこか他責になってしまう。

 

〇〇しなさい。と言われたことに対して行動するのはどこか気が進まない。

〇〇しよう、そのために〇〇から始めようと、自分で行動に移すためのアイディアを生み出すことが大切なのだと思います。

 

例えば、幸せな家庭の話を聞いて、「私も家族関係を良くしよう!」と思ったとしても、そこまでは他責。他人から影響を受けて生じた感情です。

そこから、家族関係を良くするために、

・朝ご飯は全員で食べよう

・目を見ておはよう、おやすみの挨拶をしよう

・急用じゃない連絡は伝言板で伝えよう

と、自分からアイディアを生み出すことが、実行その後の継続に不可欠だということ。

 

その、自分のアイディアを生み出すことをサポートするのが、コーチの役割だそうです。

 

 

近年、人前で上手く話すことができ、大衆を動かす説得力こそがマネージャーの条件のように思われてきましたが、今の時代に求められているのは、基本的に1対1で顔をつき合わせ、その人の良さを引き出す「テーラード・マネジメント」とのこと。

 

僕たちも一人一人の抱いた夢を仕事にできるような組織になりたいと考えているので、この考え方にはかなり納得でした。

 

リーダーよりコーチがこれから求められる。

というより、リーダーにはコーチング能力が求められるということになります。

 

コーチング能力を高める上で重要になってくるのが、見ることと、聞くこと。

その人が本当にやりたいことは何なのか、胸に秘めている思いは何なのか、見て聞いて引き出してあげることが肝心です。

 

 

そう考えると、誰もがコーチになり得るのではないかと思いました。

部下、後輩、家族、友人、誰に対しても、目の前に来た人の本当にやりたいことを引き出してあげること、それを実行に移すためのアイディアを生み出すサポートをしてあげることは豊かな人間関係を育むはずです。

 

そんな人たちで世の中が溢れたら、どんなに素敵なことかと思います。

 

まずは僕たちが、先生、指導者という考え方ではなく、コーチとしてどうあるべきかを考えて、行動していきたいと思います。

 

 

最後に、世界一有名なコーチの言葉を添えて。

 

ほとんどの人は、自分が何をすべきなのかを実は知っている。

でも、実際になすべきことを行う人はほとんどいない。

知っているだけでは駄目なのだ。

あなたは行動を起こさなければならない。

 

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