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少し〇〇な世界

最近読んでいた小説の中で、主人公が人の性格を「少し〇〇」と表現していたのが面白いなと思いました。

 

どうも、こんにちは。パティです。

 

飲み会は合コンを柔らかくした言葉に過ぎないっていうのも納得でした。

「合コン行こうよー」と誘われるよりかは、「今度知り合いの女の子と飲み会あるんだけど行かない?」

と言われる方が、なんとなくナチュラル。 

それってつまり合コンってこと?と言ってしまえばそうなんですけど、、、笑

 

癌のことをポリープと表現したり、精神科のことを心療内科と言ったり、人間は心理的距離のある言葉を柔らかくするのが上手いなと。

 

SF漫画に分類されるドラえもんの作者[藤子・F・不二雄]は、

SFのことを「少し不思議」と表現したそうです。

サイエンスフィクションではなく、少し不思議。

 

サイエンスフィクションと言われると、何か身構えてしまいますが、少し不思議な物語と言われると、取っつきやすい気がします。

ドラえもんの世界観は、まさに、少し不思議というような感じです。

 

小説の主人公は、この表現を真似て、周りの人たちを「少し〇〇」と名付けていきます。

例えば、

・少しフラット

・少し不幸

・少し不健康

・少し不在

・少し不完全

 

この表現は良い意味で使われていたわけではないのですが、個人的には「少し」がつくと、色々なことがなんとなく楽になる気がしました。

 

不幸ではなく、少し不幸なだけ。

不健康ではなく、少し不健康なだけ。

 

 

プラスの言葉にも少し〇〇は有効です。

完全に勝手な自論ですが。笑

 

例えば、

・美味しい

・楽しい

・出来そう

・面白い

 

そんなに美味しくなくても、少し美味しい。

めちゃめちゃ楽しいわけじゃないけど、少し楽しい。

自信満々なわけじゃないけど、少し出来そう。

 

そう捉えられると、なんかそれでもいいかっていう楽な気持ちになります。

 

それから、面白いか面白くないかで判断するのではなく、少しは面白いんじゃないか?という捉え方が出来ることって大事だと思うんです。

極端な二択で考えるのではなく、少しは、っていう価値観で見てみる。

 

そういえば、僕たち3人の会話の中では、

「それはちょっと面白い」

という言葉がよく使われます。

 

めちゃくちゃ面白くなくていい、「少し、ちょっと」にも価値がある。

 

もうそれはとんでもなく面白いことができたら最高ですが、ちょっと面白いことを積み重ねていくっていう考え方も大切にしていきたいです。

 

少し〇〇な世界で物事を考えられると、人生が楽になったりならなかったり。

 

最近大きい括りで物事を見過ぎていたので、ふと思ったわけでした〜。

 

 

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