為になる！？諺の話

日本の文化は歴史がありおもしろいとよく耳にします。

中でも日本語はとても繊細で複雑で、

外国人には難しいようです。

今日は日本人でも難しい「諺（ことわざ）」を紹介してみたいと思います。

そもそも「諺」とは、

「昔から言い伝えられた風刺，教訓などを含んだ短句。比喩をもって人を戒めたものが多い。間接的表現をとりながらも、直接表現以上の効果を相手に与える。」

と言うものだそうです。

因みに夏目漱石も、

「石に漱(すす)ぎ流れに枕す」
【意味】

負け惜しみが強いことをいう。

から名前を取っています！

話が上手い人は例え話が上手かったり、人と違った角度からの言葉を選んだりしますよね。

諺の、「比喩」や「間接的表現」を捉えているということでしょうか。

となれば諺が堪能に使えるようになると話が上手くなるかも！

猿も木から落ちる

【意味】その道にすぐれた者でも、時には失敗することがあるということのたとえ。

などとても分かりやすい比喩表現ですよね！

現代風に言うと、

「大谷翔平も暴投する」や、「さんまも滑る」といったところでしょうか。

是非失敗した後輩などに、

「ギャル曽根もお残しだからさ」

と言ってあげてください。笑

「どんなに優れた人も失敗する事はあるんだからさ！」

という直接表現より、イメージが湧いて分かりやすいですよね？笑

〜我々も夢を叶える為に、「清水の舞台から飛び降り」ました。楽な事ばかりでは無いですが、「千里の道も一歩から」です。

「取らぬ狸の皮算用」ではなく、出来ることをやっていきます！

「蒔かぬ種は生えぬ」です！

諺を今更読者の皆様に改めて伝えるのは、「釈迦に説法」でしたね。笑〜

アディオス

注釈）

清水の舞台から飛び降りる
【意味】思い切った決断をすることをいいます。清水寺の舞台から飛び降りると、所願成就のときには怪我をしない、もしくは死んでも成仏できるといわれ、実際に飛び降りる人が絶えなかったといいます。

千里の道も一歩から

【意味】

大きな仕事や計画は、まずは一つずつから始めるのがよいということ 

取らぬ狸の皮算用

【意味】

まだ捕まえてもいない狸の皮を売ることを考えること 

蒔かぬ種は生えぬ

【意味】

何もしないではよい結果は得られないことのたとえ 

釈迦に説法

【意味】

知り尽くしている人にそのことを説く愚かさのたとえ

KNIXTに横槍

【意味】

夢を邪魔することはできない

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