ぼくたちが目指す学校づくり
今日は改めて、KNIXTがめざす学校とはどういうものなのかということを書こうと思います。
コンセプトは、
「夢の数だけ仕事がある」を実現すること。
子供たちが、抱いた夢を仕事にできるような人生を歩むことができたら最高だと思っています。
年代は、小学生と中学生。
僕たちは小中一貫校を作ります。
(以下、仮でKNIXTスクールとします。笑)
今の日本では、中学生までが義務教育だとされています。でも、99%の人が高校に進学する。
高校に進学するというのが悪いと言っているのではなく、それは一つの選択肢であり、決められた道ではないということを認識するのが重要であると僕たちは考えています。
KNIXTスクール卒業後は、起業するもよし、個人でビジネスをするもよし、職人になるもよし、プロ〇〇を目指すもよし、高校に進学するのもよし。
大切なのは、中学校を卒業した子どもたちが望んでその道を選べているかということ。
きのくに子どもの村学園での教育にもあるように、大人が主体となって子どもたちの人生をコントロールするのではなく、子どもが主体となって、自分自身の人生を選択していくのが本質ではないでしょうか。
(詳しくは黎明書房出版、堀真一郎著「きのくに子どもの村の教育」是非読んでみてください!)
これらを実現するために、実際に教える内容を仕事にしている人から実践的に学べるような仕組みを作っていきます。
例えば、建築士として仕事をしている人から建築を学ぶ。デザイナーからデザインを学ぶ。プログラマーからプログラミングを学ぶといったように。
子どもたちは、自分で選んでその担任の大人を選ぶことができます。違うなと思ったら他の分野を学ぶことができます。授業に出るか出ないかは子どもたちが決めます。
一つの担任の規模は多くても20人程度と考えています。それは、多すぎると一人一人のバックボーンを把握することが難しいからです。
KNIXTスクールでは、一人一人のバックボーンを知った上で、なぜその子がそう考えるのか、なぜその行動をとるのかを同じ目線で捉え、フォローしていきます。
あくまで大人はフォロー、主役は子どもです。
オンラインではフォローをすることが難しいため、オフラインでやることが必須。
そして、教えられるレベルに達した子どもには、授業を開催できる権利があります。
自分の専門でない授業に参加し、大人も子どもも関係なく、学び合える場を提供します。
子どもだけでなく、地域の大人の方などにも参加いただけたら面白いんじゃないかと思ってます。
大人は自分の経験から子どもたちをフォローし、子どもたちは専門的に学んだことを大人を含めた周りの人に教えるという関係性。
「共育」と以前ブログにも書きましたが、大人が教えて育てる教育ではなく、大人も子どもも関係なく、共に育めるような「共育」を目指した環境づくりに取り組んでいきます。
最低限、人としてどうあるべきかを考える時間として、「本学」の授業は全員共通で学んでいきます。以前の修身の授業のようなイメージです。
小学1年生から中学卒業まで、自分の人生をどういうものにしていくのかを徹底的に考えられる場所にしていきます。
きのくにの、大人を先生と呼ばない仕組みも是非取り入れていきたいです。
そしたら、武さん、パティさん、天パさんになるのかな?笑
実現に向けて今足りないのは、専門的に教える大人達の人脈と資金。
まだまだ仕組みも練っていかなければいけないと思っています。
なので、まずはバーと学童から始めようという結論に至ったわけです。
目標は、子どもたちが夢を実現できる学校をつくること。
この軸はブレません。
ご協力いただける方がいらっしゃいましたら、大変嬉しいです。
これから様々な学校に行って学ぶこと、バーを作って人脈を広げること、学童を作って子どもたちと接すること、資金を得るためにビジネスをしていくこと、、、やること盛りだくさんですが、いつしか子どもたちに語れるように、楽しんで進んでいこうと思います!
というわけで、
これからもどうぞよろしくお願いいたします!
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