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14歳までに何を学ぶか

先日、SB新書「僕たちは14歳までに何を学んだか」という本を貸していただいて読んでみました。

 

14歳までに何を学ぶことが重要か、小中一貫校を作る僕たちにとってはかなりキーとなる問題です。

 

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この本には、西野亮廣堀江貴文、前田裕二、亀山敬司、藤原和博さんが14歳までに何をしていたのかが書かれています。

 

西野さんは、物を買ってもらえなかったことから、レゴや自転車を自分で作っていたそうです。また、オセロを通して相手が何を考えているのかが読めるようになったといいます。

 

ホリエモンは、パソコンを使ってゲーム作りに熱中していました。そこからプログラミング技術を習得し、IT業界トップの地位を築くまでに至ったとのこと。

 

前田祐二さんは、ギターにハマり、路上ミュージシャンで生計を立てるようになります。路上ミュージシャンの経験が、人を喜ばせることであったり、ビジネス戦略を学ぶ基盤となったようです。

 

 

正直、全く同じ経験を自分の子にさせるのは難しいですし、あくまで経験は結果論でしかないと思っています。

振り返ってみれば、あの経験が今に活きてるなということはあっても、この経験をしておけば将来こうなる!なんてことはあまりないのではないかと。

 

ただ、強いて言えるのは、それぞれに共通しているのは、「遊び」という感覚だと思います。

「遊び」といっても、幻冬社見城徹風に言えば、「熱狂」という感じですね。笑

自発的に熱中して取り組んだものは、なかなか後の人生に影響しているものです。

 

この、熱中できる「遊び」の原体験のきっかけを、学校の中で提供できたら面白いと思っています。

それも、大人も熱狂するような飛びっきりの「遊び」を。

本日お会いした森のようちえんの園長先生も、子供達を連れて毎日森に行かれるとのことでした。

僕達が多大に影響を受けているきのくに子どもの村学園でも、ほとんどの時間に「遊び」があります。

 

そういう意味では、淡路島は絶好の場所なのではないかと再認識しました。

明日、淡路島に下見に行ってきますので、目で見て感じて、さらに確かめてみます。

行くのは初めてなので、何が待っているのか楽しみです!

 

 

最後に、

夢をかなえるゾウのガネーシャも、手塚治虫が亡くなる直前まで病院のベットで漫画を描いていたことについて、こう述べています。

「むしろ、普通のことやん?でも、自分らは、心の底ではやりたないと思ってることや、嫌いなことを無理やりやろうとするやろ。努力せないかん、我慢して頑張らなあかんいうて、努力することそのものを目的にして頑張ろうとするやろ。そんなもん続くわけないで。なんちゅうても、本音はやりたないんやから」

 

 

心の底からやりたいと思うこと、心が躍ることを自分達がまずは実践する。

そして、子どもたちにもそういう経験ができる環境を提供できるよう、企んでいこうと思います!

 

また淡路島情報アップしていきますので、よろしくお願いします!^_^

 

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