世界の情勢と平和 - 夢を追い、夢を応援「KNIXTブログ」

アメリカと中国が世界の覇権争いにあくせくしていますね。

トランプ大統領の下「Make America Great Again」を掲げてアメリカファーストで世界を賑わしているアメリカ。

中国も負けじと中国ファーストで様々な面で台頭してきています。

池上彰氏によると今の状況は冷戦時と似ているとのこと。

冷戦が表立って世界を滅ぼす大戦争とならなかったのは核兵器をお互いが開発し、

自分らが仕掛けたら自分も跡形もなくなるという状況も大きかったようです。

武力が発達し過ぎて戦争が起こらないというのも皮肉なものですね。

唯一の被爆国である日本はその時の経験を忘れてはいけないし、少しでも良い方向に導く存在となっていきたいですね。

核兵器が冷戦当時より発達した今、

これからのアメリカと中国、そして世界の構図はどうなっていくのやら。

6月28-29日に大阪で行われるG20も大きな影響を及ぼすことが予想され、それが日本で行われるのも何か日本が求められる役割が大きく感じさせられます。

こういった現状を見てふと思うのは、「どこで線を引くか」ということです。

日本の戦国時代から考えたら、明治時代は国が１つになり国として強く豊かになりました。

これは「自分の領土」という線引きから、

「国」という線引きに変わったからこそ成せたものだと思います。

この線が「国」から「世界」に広がることが出来れば変わっていくのになぁ、、、

などと理想論を考えてしまいます。

1個人の事ばかり考えている人は周りに人がいなくなりますし、周りを思いやれる人には人が付いてきます。

しかし残念ながら企業レベルになると、当然ながら同業の企業とともに発展を望んで積極的に動いている事例はなかなか見られませんね。

世界平和がなかなか訪れない理由もわかる気がしますね。

ただ、今の若者は「ニュータイプ」（※3/9の「ニュータイプとオールドタイプ」を是非読んでみてください）

なので今までの常識に囚われない新たな形を生み出して行けると思います。

方法はわかりませんがきっと良くなります。

僕らも皆さんもニュータイプなのですから。

まずは私自身、個人→周り→地域→国→世界

と少しずつ自分を取り囲む線から遠くに引けるようにアンテナ張って頑張ってみます。

それが今すぐできる世界平和だと信じて。

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