言葉の力 - 夢を追い、夢を応援「KNIXTブログ」

この世の中で、言葉を操ることが出来るのは、人間だけです。恐らく、、、笑

言葉によって人間は思考を行い、コミュニケーションをとっています。

例えば、今食べたいもの、やりたいことを考える際に、言葉なしでは思考ができないのではないでしょうか？

人間は言語を司る大脳新皮質が、他の生物と比較して大きくなっているそうです。

この大脳新皮質の働きにより、人間は発展を遂げてきました。

ある説によれば、他の動物がビルを建てたり、道路を作ったりしない最大要因が、言葉を使えるかどうか、ということみたいです。

言葉によって発展を遂げてきたということは、言葉には人を良い方向にも悪い方向にも動かす大きな力があるということです。

上手くいっているときには、プラスの言葉を使っている。

上手くいっていないときには、マイナスの言葉を使っている。

※厳密には、上手くいっているときにはプラスの言葉で表せる思考、行動をしている、ということになります。

ポジディブな言葉を使うと人生が良くなる訳ではなく、ポジディブな言葉によってポジディブな行動をするから人生が良くなる、という考えです。

以下、とある本に書いてあったエネルギーの高い言葉、低い言葉が対照になっている組を抜粋して記載します。

高い← エネルギー →低い

・自由ーコントロール

・選ぶー強いられる

・礼儀正しいー形式ばる

・教育するー説得する

・正しいー堅苦しい

・正直なー法的な

・公平なー偉ぶった

・導くー強制する

・オープンー秘密主義

・信頼することー依存すること

・楽観的なー悲観的な

・大切にするー搾取的な

これを見たとき、思わず自分も低いエネルギーの言葉で表せる行動をしてしまっているのではないか、と考えさせられました。

そして、今の社会、多くの企業の現状は、どちらかというとエネルギーの低い言葉で表されるのではないでしょうか、、、

パッと見て、良い言葉、悪い言葉を感じることは誰しもできると思います。

僕たちの中でも、衝突することがありますが、良い行動をできているかどうか、反省しながらやっていきます。

一度立ち止まって、考えることって大切ですね。

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