媚びない人
時代によって世界は移り変わっていきます。
平成元年は日本企業が技術力を活かし、
世界の時価総額ランキング上位のほとんどを占めていました。
銀行の金利も8%で、
銀行に預ければお金が増える時代でした。
そこに中国が対抗すると言う構図です。
日本のトップのトヨタでさえも30位代という現状です。
銀行の金利は1%を切っているため、
預けてもお金は増えません。
金融庁も投資を勧めているのが現在の日本です。
これは世界が物作りの時代から、
ITの時代に推移した事がよくわかります。
また最近のテレビで人気の芸能人は、
自分の意見をはっきり言う人になってきました。
情報に溢れかえっている今だからこそ、
ズバッとものを言える人を求める時代なのかもしれませんね。
最近読んだ記事の中で、
自分の好きなデザインを、
好きな量だけ洋服にして販売する事で成功を収めている人がいました。
その方の目的は利益ではなく、
好きなことをするということです。
だからこそ独自の世界観に共感したファンたちが、
新作が出るや否や買い求め、
すぐに売り切れになるそうです。
好きなタレント、
うまくいっているビジネスを見ると、
「媚びない」人が人を惹きつけ成功していく時代なのかなと思いました。
私も大学時代、
媚びないスタンスの男性に憧れ、
使う言葉からジェスチャーまで、真似していたのを覚えています。
本を出版すれば売れる堀江貴文さんや、
キングコング西野さんはまさに媚びずにやりたいことをやっている姿が、
熱烈なファンを作り成功を収めています。
どうやったらうまくいくか？
ではなく、
自分はどうしたいのか？
という考えが結果的に成功への近道なのかもしれませんね。
その道を突き進んだ先に面白い出会いがあり、
可能性も広がっていくように思います。
恋愛でも相手の気持ちばかりに神経を注ぎすぎてしまい、
媚びてる男性はすぐにフラれてしまうものです。
優しい人がいいって言ってたくせにつまらないとまで言われる始末、、、
そんな時代だからこそ、
自分の内なる欲求に素直に、
自分の世界観を構築する事が豊かに生きる秘訣なのかなと思います。
他人の真似ばかりしていても、
それは他人の人生を生きているだけ。
自分としてこの世に生を受けた事には意味があると思います。
だからこそ、
人の目を気にせず自分らしさを確立していこうと思います。
弱点にばかり目を向けていてもいいことなんてありません。
世界中で自分だけでも自分の事が大好きだと思える自分作り、、、
そういう人になれば自ずと人は集まって来るでしょう！
金融を学んだら考えが連鎖してそんなことをふと思いました。
レッツ媚びない！！
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