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やらなきゃいけないことなんてない

「この世の中に、やらなきゃいけないことなんてない」

大学生の頃、とある先輩に言われた言葉です。

 

大学時代、やらなきゃいけないことが盛り沢山だと思っていた時期がありました。先輩に相談をしたところ、以下のようなやりとりが続きました。

 

「生きるために、やらなきゃいけないことって何かある?」

「生きていて、、、?大学の課題とかはやらなきゃいけないと思うんですけど、生きるということに関しては、ご飯を食べる?寝る?とかですかね。」

 

生きるためにやらなきゃいけないことは何かと考えると、生理的に必要なものしか思い浮かびませんでした。

 

「パティはご飯を食べなきゃと思ってご飯を食べてる?寝なきゃいけないと思って寝てる?」

「お腹空いたらご飯食べようと思いますね、寝たいときに寝てます。あまりやらなきゃっていう感じではないですね。」

「ってことは、この世の中にはやらなきゃいけないことなんてないんだよ」

 

、、、!?確かに!そうかもしれない!!と思いました。

大学の課題をやらなくても死ぬわけじゃない、

バイトをサボっても、仕事を辞めても、生きていけないわけじゃない。

そう考えると、何のために一体自分は物事に取り組んでいるのだろう、何してるんだ自分、という感情が湧いてきました。

 

それから、やらなきゃいけないと思っていたことは別にやらなくてもいいことなんだと、やると決めたことは全力でやろうという考え方に変わりました。

(会社を辞める決断ができたのも、この言葉の影響を少なからず受けています。)

 

「やらなきゃ」というエネルギーと、「やろう」と思うエネルギーにはとても大きな差があると感じます。

 

例えば、朝会社に行き、尊敬する上司に、心から「挨拶しよう」と思って挨拶をするのと、

苦手な上司が出社したから「挨拶しなきゃな」と思って挨拶するのとでは、大きなエネルギーの差があるのではないでしょうか。

 

資料作成でも、自分で企画したイベントのものと、上司から指示された納得できないイベントのものとでは、前者の方が良い成果物が出来上がっているはずです。

 

つい先程、「責任感」と「義務感」の違いを話し合っていました。

「責任感」は内から湧き出てくるもの。やってやろうという感情。

「義務感」は外から与えられるもの。やらなきゃという感情。

 

責任感を持って取り組め、と指示する上司はナンセンスです。笑

責任感を持って取り組めと言われれば、「責任を持って取り組まなきゃ」という義務感に変わります。

 

心から、自分が「やろう」と思うことに取り組めるかが、豊かな人生を送るために必要だと、僕たちは考えています。

世の中に対して勝手に責任感を持っている3人ですが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。笑

 

「この世の中に、やらなきゃいけないことなんてない」

 

皆さんには、やらなきゃいけないことがありますか?

 

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