教え子の成長
こんばんは、天パです。
先日、スイミングスクールのコーチをやって嬉しい出来事があったので書きたいと思います!
そもそもなんでスイミングスクールのコーチなのかといいますと…
私は高校と大学の計7年間スイミングスクールのコーチをしていました。
コーチになるきっかけになったのが小学3年生だった頃に習い始めたスイミングスクールです。
平泳ぎができなくて学校の級が一向に進まないことがきっかけで通い始めました。
この平泳ぎの壁は多くの人がぶつかったのではないでしょうか…
週1回の息抜きを兼ねて中学3年生の夏くらいまで通っていました。
憧れていたコーチが辞めるタイミングで声をかけていただき、高校進学を機に習っていたスイミングスクールで生徒からコーチへと変わりました。
初めはどうやって指導すればいいのかと悩むこともありました…
試行錯誤して自分なりの指導法の型ができてからは他のスイミングスクールからも声をかけていただき6つのスイミングスクールを掛け持ちし、年間100名以上の子供やおばさまたちに指導していました。
そのうちの2つのスイミングスクールでコーチが急遽休むということで私が招集されました。
2年ぶりに以前担当していたクラスを持ったのですが、
1番上のクラスに私がコーチを辞める時に6年生だった女の子が中学2年生になっても通っていたのです。
そしてその女の子は練習の休憩時間に1番下のクラスの指導を手伝っていたのです!
コーチに片足突っ込んでる!
その女の子が思春期だった時には私に対して「触らないで!」と指導を突っぱねてたのに…
自分の教え子が自分と同じ道を歩もうとしている姿に感動しました!
なんとこの感動がもう1つのスイミングスクールでも起こったのです。
中学2年生の男の子が1番上のクラスにいながら休憩時間に1番下のクラスの指導に入っている…
なんて嬉しいんだ!
コーチとして生徒のタイムが伸びることももちろん嬉しいですが、コーチの楽しさややりがいを知ってもらえることのほうがよっぽど嬉しかったです!
指導した子がコーチになりたいって言ってくれたり、実際に指導を経験してもらえたりと嬉しいことはありますが
なにより中学生になっても来てくれる、街中で会っても声をかけてくれるということが1番嬉しいです。
KNIXTとしてバーをやりたいのはその想いが強いです。
大人になっても帰れる場所、そこに行けば知っている誰かが居る
そんな場所としてバーを開きたいです!
想いだけでなく体験として残った今、さらに想いを増してバー開業に向けて精進していきます!
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