ルーツ

久しぶりに実家に帰省していました。

やはり、親が作ってくれる料理は美味しいものですね。

実家にいた時には服が綺麗になり、

料理が出てきて食器が洗われていることが、

当たり前になっていましたが、

やはり感謝すべきだなと感じました。

（月並みですが）

両親に会社を立ち上げることを言っていませんでした。

母親の兄が起業に失敗して借金を背負った事もあり、

かなり保守的になり、

安定志向だった事もあり言い出せずにいました。

父も大きな会社に勤め続け、

家族のために我慢して育ててくれた偉大な人物で尊敬していますが、

真逆の生き方を肯定してもらえるはずがないと思っていました。

簡単に言うとただただビビっていました。笑

しかし、3人で焼肉を食べている時、

全てバレていると告げられました。

おそるべし。笑

手放しで応援をされたわけではありませんでしたが、

私の心配をしてくれた上で、

結果的に反対して止められる事はありませんでした。

本当に何不自由なく好きに育ててくれ、

こんなにも身勝手にもかかわらず温かく支えてくれる両親には一生頭が上がりません。

ただビビって言うのを先延ばしにしていた自分の小ささと、

両親の大きさに触れ、

負けられない大義がまた増えたことを実感しました。

（なぜかパティと天パの親は肯定的でこのような葛藤がない事が気にくわない。笑）

その後地元の相棒のI君と、

中学からのマドンナEさんと飲みに行きました。

I君は高校を中退し、

今は解体屋の親方として頑張っています。

「俺は職人で終わる器じゃない。

世の中を変えたい。」

という考えの持ち主で、

私が最も信頼を置く仲間の1人です。

中学の3年2組が集まると、

いつのまにか15歳の自分が戻って来るものですね。

笑いすぎて口角が筋肉痛になりました。

今回の帰省で改めて自分のルーツに立ち返った気持ちになりました。

根本的な部分は変わらないものですし、

偉大な両親のもとで育ち、

素晴らしい友人に囲まれて育った事が改めて誇らしく、

自分は本当に恵まれていると思いました。

最近よく考えるのは、

自分だけでは本当にちっぽけな存在という事です。

1人で生きて行く自信なんて微塵もありません。

しかし、私の周りの人たちは誰にも負けない自信があります。

こんなにも信頼できる仲間に愛されている事だけは私の強みだと思います。

なので私は最強です！

これから先、

沢山の出会いがあり、

仲間が増え、

夢が膨らみ、

地位や名声を手に入れたとしても、

私は私として生きていきたいです。

あーなんて幸せなんだと日々感じています。

明日もパワーアップすべく、

可愛い後輩に誘われたイベントに参加してきます。

パティ、天パ、そう言う事だから！

頑張ろうな！

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