中田英寿の今 - 夢を追い、夢を応援「KNIXTブログ」

みなさん中田英寿さんを知っていますか？

「ヒデ」の愛称で親しまれるサッカー界のレジェンドです。

ヒデを特集する番組を見て印象的だったので共有を。

ヒデは、

1995年にプロデビューを果たし、

2001年にはイタリアの強豪のローマでリーグ優勝に貢献しました。

セリエA（イタリアのリーグ戦）が優勝がどれほど凄いかと言いますと、

世界一サッカーが上手い人たちが集まるリーグの中で1番になったチームを牽引していたのが日本人と言ったら伝わるでしょうか？

その後も日本代表などで活躍し、2006年のワールドカップを機に、29歳という若さでサッカーを引退しました。

サッカーを引退した後、

世界中を「旅人」として放浪していたのは有名な話ですね。

その時に改めて日本の素晴らしさを感じ帰国したヒデは、今度は日本中を車で沖縄から一筆書きするように47都道府県を7年かけて旅をしていたそうです。

旅の中で伝統工芸などを中心に訪問し、

全国350カ所以上の酒蔵を巡るなど、日本酒の魅力を知り尽くし、現在はその魅力を発信しているヒデ。

2016年から全国各地の日本酒を味わえるイベント「CRAFT SAKE WEEK」をスタートさせ、今年で4回目を迎えているようです。

日本酒は世界の食事にも合い香りが特徴のため日本酒用のワイングラスも作って提供しているそうです。

世界を旅して日本の良さに気づき自分で足を運んで学び発信していく。

ヒデの発する言葉、活動は魅力的でテレビに釘付けになっている私がいました。

それはヒデの生き方から来るものなのだと感じました。

ヒデは「自分で選んだ道しか進まないし、

誰かに言われても納得するまでは絶対に変えない。」

さらに、「この答えを言って欲しいんだろうな、というメディアの質問には答える気は無い。ちゃんと向き合ってくれる人には向き合うし、僕は人と話すことも好きだ。」

と言っていました。

ヒデが発する言葉は全て心からの言葉だからこそ力があるのだと。

現役時代メディア対応に冷たいことから天才で冷ややかなイメージがありましたが、

本当はおしゃべりで笑顔が素敵な人だったのかと初めて知りました。

自分の知りたいことを学び発信したい事を発信し納得した道を自分で決めて進む。

すっかり「中田英寿」という男のファンになりましたし私自身そういったブレない男でありたいと思いました。

大切な事は「何をやっているか」よりも「どんな人がなんでやっているか」なのだと学びました。

納得した道を自分で決めてブレずに進んでいく。

その「生き方」の先に大きなものがあるのだと思います。

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カッケー、、、笑

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